学校の資料請求にはスタディサプリ進路がオススメ
進学を決意した後、頭を悩ませることが多くなるのが学校選び。歯科衛生士を志しての進学の場合は、国家試験が受けられる所に絞られることで選択範囲は絞られますが、それでも多くの候補が挙がります。
学生生活の後に長く続く、社会人としての生活に大きな影響を与える進学先、後悔しないように選びましょう。
資料請求で情報収集
「歯科衛生士になりたい」と、進学の目的がはっきりしていたとしても、=で学校がすんなり決まるわけではありません。
歯科衛生士を目指せる学校はたくさんありますから、それだけでは決め手に欠けるのです。
3年間通う場所ですし、安くない学費を払うわけですから、慎重にベストな進学先をと、頭を悩ませる受験生が多いのも頷けます。
関心が高い学校や、受験先にと具体的に決めている学校ならオープンキャンパスや、学校説明会で足を運び、実体験として学校の様子を見に行くのが良いでしょう。
直接訪れたからこその体験が得られます。
しかし、まだそこまで具体的に意思が固まっておらず、「興味がある」「気になる」程度の場合は、そういう訳にはいきません。
オープンキャンパスや、学校説明会は時期が重なりがちですし、歯科衛生士を目指せる学校は何ヶ所もあります。
関心が低い学校まで回っていては、時間がいくらあっても足りません。
受験勉強や、本来の生活に悪影響を及ぼしてしまうでしょう。
- まだ自分がどんな学校が良いかはっきりしない
- ちょっと気になる
- とりあえず、歯科衛生士の学校の雰囲気が知りたい
などなど、具体的な進学先に考える前の段階であれば、学校パンフレットを取り寄せるのがお手軽です。
学校の魅力をふんだんに詰め込んだカラフルなパンフレットは、見ているだけでワクワクして、進学のモチベーションを高めてくれます。
お手軽に一括で資料請求
学校選びの第1歩と言っても過言ではないのが、学校パンフレットでの比較検討。
まだ滑り止めも、本命もはっきりしない段階で、具体的に受験する学校を絞り込むのはまだ先の話だと思いますから、必然的に取り寄せるパンフレットの数は多くなる傾向があります。
受験生に向けた学校のパンフレットですから、取り寄せるのは無料ですが、オープンキャンパスなどのイベントとは別で資料をもらうには、直接学校にお願いするのが一般的。
学校ですから、個人情報はしっかり管理してくれるでしょうが、それぞれの学校のページに回って、一つ一つ登録フォームを記入するのは 意外に負担になります。
記入ミスして、エラー表示されてを繰り返してイライラするのは考えただけでうんざりしますよね。
そこで、オススメなのがスタディサプリ進路。
もともとは、リクナビ進学と呼ばれていた進学の情報サイトです。
スタディサプリは、受験生の勉強をサポートするアプリで有名ですが、提供元のリクナビは古くから進学情報を手がけていた経緯があり、2017年の春から名前を新しく変えて学校情報を提供しています。
気になる学校を選択して、まとめて資料請求できる他、学部や学科、将来目指したい職業からも学校を検索できます。
まとめて資料請求する以外にも、自分の条件に合った学校を探すのにも役立ちますから、学校選びの初期であるリサーチの段階から、具体的な志望校を選ぶ段階まで幅広く活躍するでしょう。
スタディサプリ進路のメリット
歯科衛生士に限らず、将来なりたい職業がはっきりしている場合、専門学校への進学を選ぶ人は少なくありません。
美容師やパティシエになると明確に決まっていれば、机に座って勉強しているよりも、体を動かして将来に必要な技能を身につけた方がキャリアにも役立ちます。
しかし、夢を志して専門学校に通っていた学生たちが、いざ卒業してその仕事に就くとは限りません。
一般企業に就職するなら、大学に通って就職に強い資格を勉強した方が、より良いご縁に恵まれるでしょう。
一方で、歯科衛生士を目指して専門学校を卒業しても、別の分野の会社に就職すれば、勉強した3年間が無駄になってしまいます。
専門学校を卒業した美容師でも、実際に美容院に就職して何年も活躍できる人はほんの一握り。
求人の倍率や、その仕事ならではの大変さに挫折し、全く別の会社に就職する人も多いのです。
そもそもこうしたキャリアのミスマッチは、その職業の良い面ばかりを見ているために起こります。
先ほどから例に挙げている美容師だって、真っ先に思い浮かぶのは、ファッションの最先端を走り、お客さんを美しく整える華やかな世界。
しかし実際には、最初は勤務時間中は店舗の清掃に明け暮れて、夜遅くまでヘアスタイルの研究と過酷な労働環境も珍しくありません。
思い描いていたイメージと現実の労働環境のギャップに、音をあげてせっかく専門学校でも、結局畑違いの分野への就職や、進学を決める人も多いのです。
本当にその仕事が自分に合っているかどうかを確認するには、まずはバイトでその仕事に関連する世界に飛び込んでみることがベスト。
美容師ならアシスタント、歯科衛生士なら、歯科助手や受付ですね。
実際に業界に入り、間近で憧れの職業を観察する機会を得ることで、仕事への理解が深まります。実体験を持ってその仕事に就けるかどうかが判断できるでしょう。
ただ、どんな業界や職業も誰でも資格がないまま飛び込めるわけではありません。
年齢の問題や、そもそも求人が珍しい職業もあります。
歯科業界なら高校卒業以上の年齢の求人が一般的ですが、専門学校に通う前に働いてみるのは難しい人が多いと思います。
じっくり自分の将来を吟味しよう
スタディサプリ進路では、受験生たちが自分に合った仕事を見つけて、それを目指せる学校や学部探しをサポートします。
学費や、学部などの学校の概要だけでなく、
- 卒業生から見た学校の魅力
- オープンキャンパス情報
- 現役歯科衛生士の声
- 将来性や、年収、就職状況
- 勉強の内容
- 職業の適性診断
などが掲載されています。
中でも、卒業生や、現役の歯科衛生士の声は、オープンキャンパスや学校説明会でも滅多に聞けない貴重な情報。
良い話ばかりではないかもしれませんが、実体験や気持ちを交えた話は、歯科衛生士という仕事の理解を深めるのにも役立ちます。
良くも悪くも、「本当に歯科衛生士になって活躍できるのか」と、自分の将来をもう一度、しっかり見つめ直す機会にもなるでしょう。
スタディサプリ進路は、ただ学校パンフレットの請求が一度で申し込めるだけの、まとめサイトではないのです。
スタディサプリ進路の機能を隅々まで活用して、自分の具体的な将来設計に役立ててください。