歯科衛生士の便利帖

歯科衛生士についてのちょっとしたアレコレをまとめています。

歯科衛生士は文系でも大丈夫?入試科目は?4年制大学の場合は?

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歯科衛生士は医療系なので、理数系の知識がない文系では入試が難しいイメージがあります。

しかし、数学や物理が得意な理数系が、国語や英語が難解なように、文系もまた理数系科目を理解するのは難しいもの。

文系だからと言って、歯科衛生士になるのは諦めなければいけないのでしょうか。

歯科衛生士は文系でも目指せる?入試科目は?

歯科衛生士は言わずもがな、歯の治療のスペシャリスト。

歯科衛生士を養成する学校に入学するまでは、歯の知識を身につけていないことが普通のため、学校に入学してから、1から勉強することになります。

ですから、入学する前に文系か理系かを気にする必要はありません。

実際に、歯科衛生士を目指す人の殆どが選ぶ専門学校は、入試科目がなく、小論文が中心です。

勉強が苦手だった学生や、卒業して期間がひらいてしまった社会人にとっては朗報かもしれませんね。

不安な方は、進学を考えている学校の入試情報をチェックしてください。

入学してからは?

入試の段階では、文系でも理系のどちらでも不利になることはありません。

しかし、進学してからは、話が別。

というのも、入学してから卒業するまでの3年間で、歯科衛生士の国家試験に合格する水準まで、歯の知識を習得する必要があります。

国家資格のリハーサルとして位置づけている学校も多い、卒業試験もあります。

つまり、歯科衛生士の学校は、入学してから勉強が大変になるということ。

歯科衛生士の専門学校で一般教養として授業に組み込まれていることが多い、化学や生物を少しでも学習していると、全ての教科を0から勉強するよりは気持ちが楽になります。

高校を卒業して、すぐに歯科衛生士の学校への進学を考えている人は、無理するほどではありませんが、可能なら選択教科に化学と生物を選ぶといいでしょう。

歯科衛生士の4年制大学は?

歯科衛生士になるためには、国が認定した学校で3年間技術と知識を身につけることが条件となっています。

歯科衛生士になるためだけであれば、4年制大学へ通うメリットはありませんから、歯科衛生士を養成する殆どの学校は3年制の専門学校や短大。

しかし、埼玉県立大学や千葉県立など、数が少ないながらも歯科衛生士が目指せる大学はあります。

歯科衛生士を目指せる大学は、一般的な学部と同じように、4年制なので、単純に計算しても専門学校のカリキュラムと比べて1年間分の余裕があります。

ですから、この時間的ゆとりを利用して、介護職や保健科学の教員の資格を目指せるところもあるようです。

もちろん、4年制大学を卒業することで、最終学歴は大卒を名乗れます。

つまり、4年制大学でしか衛生士を目指すメリットは、ゆとりあるカリキュラムで他のことも勉強できることと、最終学歴が大卒となるということです。

しかし、歯科衛生士になりたいと考えている人にとって、保健の教員免許や、介護の資格というのはどれほど役に立つでしょうか?

恐らく、資格が欲しいと考える人のほとんどは、卒業後は歯科衛生士として働くことを考えているでしょうから、ついでに他の資格を取得できたとしてもメリットは少ないです。

さらに、卒業後に国家試験が控えているため、歯科衛生士を目指す人は多くのことを勉強する必要があり、とにかく多忙。

役にたつかどうかわからない資格のために、さらに勉強するのは難しいのが現状です。

ただ、歯科衛生士が目指せる4年制大学は国公立が多いので、キャリア形成や、学費を抑えるために入学を考える人もいるでしょう。

因みに国公立を受験する場合も、文系か理系によって有利になったり不利になったりすることはありません。

しかし、国公立なので、専門学校と違って学科試験があり、センター試験が必須になってきます。

文系理系の区別無く、センター試験で5教科受験しなければなりませんから、国公立の大学を目指す場合は、早い段階から苦手科目のフォローを行った方が良さそうです。

まとめ

いかがでしたか?

専門学校や、短大で歯科衛生士を目指すのであれば、文系でも理系でも心配する必要はありません。

入学してから本番という気持ちで、好きな学校を選べます。

しかし、やはり国公立は歯科衛生士を養成する学校であっても入学のハードルは高く、しっかりと勉強して入試に臨む必要があります。

以上、「歯科衛生士は文系でも大丈夫?入試科目は?」でした!

f:id:minori1004kun:20170902202239g:plain歯科衛生士を目指せる専門学校・大学特集